カエサルの自己紹介 2021年3月版
カエサルの自己紹介 2021年3月版
インターネット・サーフィンにおけるウェブページとはクローシュに覆われた料理のようなものだ。「そのカッコつけた比喩の前に『クローシュ』って何なんだ?」 あなたはそう思う。クローシュというのはフランス料理のフルコースなどで皿の上を覆っている銀色の蓋のことだ。かくいう私もついさっき調べるまで、この蓋の名前を知らなかった。「シルバーシールドとかだろ。略してシルシル」と思っていた。
話がそれてしまった。そう、ウェブページの話だ。現代のウェブページはクローシュに覆われた料理と同じで、クリックして蓋を開けてみるまでその中身の良し悪しはわからないのだ。蓋の先にあるのは役立たずのガラクタかも知れないが、知る喜びをもたらす充実したページかもしれない。ちょうど私が先ほど「クローシュ」の名を知ることができたのは、検索した結果運良くナイスなページに当たったと言えるだろう。
しかし、インターネットは博打ではない。どのレストランに入るか選ぶことができるのと同じように、何をクリック・タップするかはあなたに権利がある。そしてそのレストランではどんなシェフが料理をしているのか? ウェブページは誰が書いているのか? 次に重要になってくるのはそれだ。
なので、自己紹介だ。あなたは私、カエサルが何者なのかを知り判断することができる。「コイツは電池切れの目覚まし時計と同じくらい役立たず」と切り捨てる事もできれば、「もう少し観察を続けてみよう」というジャッジもできる。なので私が何をやっている者なのか、この記事では説明していく。
半年ほど前に同じような自己紹介記事を書いている。しかしインターネットは高速で緊急だ。情報のアップデートは必要なので、こうして更新することに決めた。
(以下が前回のリンクである。)
それでは、2021年3月版を始めていく。
①ブログ・ライティング
まずはメインの活動にしている文章での活動だ。本ブログのタイトル「カエサル 文章 書く」は知能がギリギリの怪物が「オレ オマエ すき」と言ってるのに似ていてやや危ない印象を受けるかもしれないが、つまり端的に要点をつくタイトルというわけだ。私の知能がギリギリかは、まあ、議論がわかれる。
ブログの内容は主に読んだ人間を楽しませるためのエンターテインメント記事だ。代表的なエントリをいくつか紹介する。
△ポップコーン以外の映画館フードメニューを知らなかったので、まとめて食べてしまおうという記事。私のブログでは最もPV(ページビュー)が多く、世間の食べ物に対する関心の強さを感じた。
△ゲストがホストに飲食物を与えるという点で、動物園とホストクラブは同一であるという視点から、動物界ナンバー1ホストを決めようとした記事。
△世にも恐ろしい病状「痔ろう」になり、入院と手術を行ったときの記録。闘病記としての記録と、でん部のケアを軽視する人類への警鐘という役割がある。
△こちらは麻雀のルールについて言及した記事。タイトルからもわかる通り真面目な記事ではない。しかし、二盃口が安い手なのは本当だ。
他にはゲームをプレイした感想をメインとした紹介記事を書くこともある。
△高難易度ゲーム「帰ってきた魔界村」の感想記事。難易度が高いゲームに挑む楽しみを紹介している。
また、他メディアで記事を執筆させていただいた経験もある。
2020年4月に開催されたVRChatというバーチャル空間上で行われたイベント「バーチャルマーケット4」にて企業ブースの取材記事を書かせていただいた。具体的にはマーベルスタジオの新作映画「ブラック・ウィドウ」のPRをするブースの紹介である。
VR SNSの最先端をお届けするWEBマガジン「バーチャルライフマガジン」でハイクオリティアバター「フィーちゃん」を紹介させてもらう記事を執筆した。
映画を軸に「好き」を語るサイト「ムービーナーズ」でも記事を書かせていただいた。映画を「浅く」見ようというシネマ初心者向けの記事である。
エンタメ系・コラム・ネタ系・ゲーム系、その他面白そうな記事執筆の依頼は歓迎している。連絡はメールもしくはTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)まで。
Mail:chikuwato@gmail.com
ここまで読んできたあなたならわかると思うが、私の文章は基本的に長く、高カロリーだ。インターネットのテキストで好まれるのは「ライトでカジュアルでイージー」だとはわかっているため、長い文章でも可能な限り読み味を軽くできるように努めていく所存である。
②イラスト
ブログ中に挿絵が入っていることからも私がイラストを描く人間だということはわかると思うが、簡単な挿絵レベルだけではなくある程度工数をかけたキャラクターイラストも制作している。趣味としての活動がメインだが、Skeb というイラスト有償依頼サービスを用いてリクエストも募集している。
以下にポートフォリオとしてイラストを何点か置いておく。
△本記事のサムネイルにも使用した私カエサルのアイコン的キャラクター。私はピザが好きだが、ハンバーガーも好きだ。
△こちらはゲーム作品「アイドルマスターシャイニーカラーズ」に登場するキャラクターのファンアート。
イラストの依頼があれば以下リンクより。
こちらは以前にクライアントに依頼していただいた内容とそのインプレッションである。
③4コマ漫画
ツイッターで毎週水曜日の正午に「ハイパーエンターテイメンツ4コマ」を投稿している。内容はギャグ漫画だ。
△上記のような4コマ漫画をTwitterで更新している。もう少し読んでみたいと感じたのならばチェックするとよいだろう。
つい最近50週連続更新したため、その記念記事を書いた。また、ラインスタンプも販売している。詳しくは記事より。
④ボードゲーム制作
ゲームを遊ぶことは人生において必要不可欠だ。私はPS4やSwitchやSteamでもゲームをプレイするが、電源を用いないテーブルゲームやボードゲームもよく楽しんでいる。また、自作したボードゲーム「一夜漬ケ」をゲームマーケットやイエローサブマリンで販売している。
下記通販でも販売している。
また、次回作も鋭意制作中だ。
⑤短編小説・その他
私は頻度は多くないが短編小説を書いている。こちらはnoteで更新しており、内容はコメディを中心としている。誰かの暇つぶしになれば幸いである。
⑥趣味
趣味などのパーソナルな部分については、簡単に好きなものについて並べるだけに留めておこう。
好きなもの
・ULTIMATE MARVEL VS CAPCOM3(格闘ゲームで、現在の私にとってのベスト・ゲームだ。いつか本ゲームを題材にしたブログを書こうと思っている)
・ピザ
・ハンバーガー他ファーストフード
・映画,漫画,ゲーム,イラスト,アニメなどのエンタメカルチャー
・VR(バーチャル・リアリティ)などの技術
・旅行
・文章を読むこと(ブログやコラム、小説など)
・データに基づいた効率化や問題解決(品質管理検定2級を取得)
・比較実験(学術的なものではなく、シンプルに何かと何かを比べること)
・他、楽しそうなことや新しいこと
⑦終わりに
インターネットは便利で革新的な最先端の技術なようで実はそうではない。現代にはウェブページが膨大な数存在し、その数はサハラ砂漠の砂粒よりも多いだろう。そしてその砂粒の中には老師の叡智が込められた非常に役立つページもあれば、読んでみて良かった悪かったの前に何の感想も持てないような虚無のページもある。
その中で、あなたが私の書いたウェブページを読んだときに抱く感想が前向きなものであることを祈っている。なおいっそうの望みを言えば、文章を読むことをまるでオードブルの後のスープを頂くように楽しみ、あなたの胃の代わりに脳を「読む喜び」で満たすことができたのならば、私にとっての本望である。
ここまでの文字数は3376文字、読んでくれたあなたに3376文字分の感謝を。
終